生活習慣病

毎月17日は減塩の日

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本日は4月17日です。実は日本高血圧学会により、毎月17日が「減塩の日」に制定されているのを皆さんはご存知でしょうか?この機会に、減塩の重要性や、日常生活でできる簡単な減塩方法についてお話ししましょう。

  1. 高血圧と減塩の関係

高血圧は、日本の成人の約3人に1人が罹患しているとされる、非常に一般的な病気です。高血圧は、心臓病や脳卒中などのリスクを高めることから、「生活習慣病のサイレントキラー」とも言われています。塩分摂取が多いと、体内の水分バランスが乱れ、血圧が上がる傾向があります。そのため、減塩は高血圧予防に非常に重要な役割を果たしています。

  1. 日本人の塩分摂取量と目標

世界保健機関(WHO)は、1日の塩分摂取量を5グラム以下にすることを推奨しています。しかし、日本人の1日平均塩分摂取量は9グラム以上と、世界平均よりも高い水準にあります。特に、日本の食文化に根ざす味噌汁や醤油、漬物などの食品には、多くの塩分が含まれています。今後、日本人の塩分摂取量を減らしていくことが、高血圧予防にとって重要とされています。

  1. 減塩の方法

日常生活で簡単に取り入れられる減塩方法をいくつか紹介します。

(1) 塩分が少ない調味料を使う

醤油や味噌などの調味料には、低塩分タイプのものがあります。これらを積極的に使いましょう。

(2) 調味料の量を減らす

料理をする際に、少しでも調味料の量を減らしてみましょう。例えば、味噌汁の味噌の量を減らしたり、醤油を少なめに使うことで、塩分摂取量を抑えられます。

(3) 塩分を含む食品を避ける

加工食品や外食の多くは、高い塩分を含んでいます。できるだけ自炊を心がけ、外食時には塩分が少ないメニューを選ぶようにしましょう。

(4) 野菜や果物を積極的に摂取する

野菜や果物には、塩分排出を助けるカリウムが含まれています。日常の食事で野菜や果物をたっぷり摂取することで、減塩効果を得られます。

(5) スパイスやハーブで味を楽しむ

塩分以外の調味料やスパイス、ハーブを使って料理を味付けすることで、減塩しながらも美味しい食事が楽しめます。例えば、にんにくや生姜、バジルやローズマリーなどのハーブを使って、味わい豊かな料理を作りましょう。

まとめ

減塩は、高血圧予防や心血管疾患のリスク軽減に非常に有益です。毎月17日の「減塩の日」を機に、日常生活で意識的に減塩に取り組んでいきましょう。これからも、皆様の健康をサポートする情報をお届けしていきます。

日吉かもめ内科・整形外科クリニック 杉本 洋一郎

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